捨てるマスクも『自分』なので大事に扱おう
新型コロナやインフルエンザなど感染予防に効果的なマスク、無くてはならないものですよね。
みんなが必要としているため全体的に数量も不足しています。
このところ外出要請・リモートワークの推奨などによりマスクの消費が以前よりおさまってきたとこ、中国工場が稼働し始めたことで、一時より手に入りやすくなってきました。それでも並んでますけどね(^_^;)
使い捨てマスクは便利だけど危険がはらむ物体
使い捨てマスクは毎日取り換えられるのとても便利ですよね。
しかーし国民が全員毎日使う・・・
いずれ無くなるのでストックが必要
その消費量たるやとてつもない数だと思います。
ポイ捨て問題が発生
ほとんどの方は丁寧に廃棄していると思いますが
使い捨てマスクの使用量が増えるとポイ捨ても増えてきます。
歩道・植込み・スーパーの隅・歩道橋の端・駅構内などなど・・・
外に出ると悲しいかな、必ず見かけますよね。
使用済みマスクはただのゴミではない
ここを意識していないと大変なことを引き起こします。
マスクのポイ捨をすると、それを拾わなければいけない人が必要なのです。
軽い不織布ですから風に飛ばされることあります。
もしあなたが知らずのうちに感染していたらその『マスク』にはウィルスが付着している『感染源』なのです。
本来なら『防護服』を着た人が取り扱うレベルのもの。
拾わなくても風に飛ばされたマスクが近くを飛んだり衣服に付くことも無い話ではありません。
マスクの捨て方
各自治体も発信していますが、環境省も【マスクの捨て方】をお知らせしてくれています。
①ゴミに直接触れない
できるだけ直接触れないように心掛ける。完全に触れないことは難しいけれど意識をするだけでも違う
②マスク等は小分けする
マスクや鼻水等が付着したティッシュ、口を拭いたティッシュは小袋に入れてしっかりと封をし、メインのゴミ袋に入れる
③ゴミの袋はしつかりと縛り封をする
それぞれの自治体のゴミの出し方も一度チェックしておいてくださいね
④処理後は手を洗う
これは基本ですね。最後は手洗いです。
まとめ
マスクゴミ(ティッシュ等を含む)は自分で処理すること。
感染拡大のなか、ゴミを拾い街中の衛生を守ってくれる人、清掃員の方々への感染リスクをおさえることはとても大事なことです。この方々がいるからゴミ収集をしてもらえるたり街の衛生が保たれるのです。
自分が感染源となってはいけないから不要不急の外出をせずにStay Homeを実行している!!!
そんな風に思える意識の高い国民ですから最終的には捨てられてしまうマスクも【自分のもの】であることを自覚し、捨て方まで気を配っていきたいと思います。(と、自分によーく言い聞かせる)
我が家では洗えるマスクを使用しているのでマスクごみが一切出ません。
言ってみれば肌着と一緒の感覚なので外で捨てるという行為も当然ながらありません。
感染予防もしながらのエコにもなります。またストック切れの不安からも解放されます。
布マスクも選択肢に入れるのも一考ですね。
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